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東京大学にて行われた「あたらしい保育イニシアチブ」に登壇しました

「あたらしい保育イニシアチブ2024

あたらしい保育のカタチを考えるイベントが916日東京大学にて行われ、代表北川が食育セッションにて登壇いたしました。

『あたらしい保育イニシアチブ』は、保育関係者が既存の制度や事業の枠に囚われず、未来の保育ビジョンを共に描き、喜び合い、議論する場を作っていくことを目的に立ち上げられたプロジェクト。2021年のローンチ以来、さまざまな事業者、団体、個人が業界の垣根を超えて参画しています。

2022年以降、東京大学構内で毎年開催している大型リアルイベント「あたらしい保育イニシアチブ」は、業界に大きな話題を提供してきました。

今回、2024916日(月・祝)に開催された「あたらしい保育イニシアチブ2024」では、岸田総理大臣からのお祝いの言葉で始まり、小児科専門医としてこども政策に積極的に取り組んできた、自見はなこ参議院議員、玉川大学教授の大豆生田啓友先生、現役保育士・育児アドバイザーのてぃ先生、株式会社カタグルマの大嶽 広展 代表取締役社長、タレントのつるの剛士さん、全国認定こども園協会の王寺直子 代表理事を始めとする、官・民・学の各分野をけん引するオピニオンリーダーを招いてのセッションが行われました。

代表北川は、福武ラーニングシアターにて「子ども達と食べるを楽しもう!近未来の食育のカタチ」のセッションをオイシックス・ラ・大地株式会社 清水本部長、baby’s fun 多田出創業者と共に登壇しました。

保育所が食育をやる目的とは?

食育をやった先にどんなゴールがあるのか?

・保育に手一杯で実施できない

・食材費価格の高騰

・離職・定着課題からなる実施職員のスキル不足

など、食育は園のカリキュラムで後回しにされがちですが、咀嚼力が増え、食べず嫌いがなくなり、命のありがたみを体感でき、保護者が喜びブランディングできます。

園長をはじめ、職員の方々は目の前の事にいっぱいいっぱいになっている状態。

だからこそ園の枠を超えて地域で子育てをする。私たちのような食育専門家がいるので頼っていいんですよ。

いま私たちは、想像をはるかに超えた少子社会へ向かっています。だからこそ、社会福祉法人、学校法人、株式会社、NPO法人、様々な業種の壁を越え、人や企業、行政が子どもたちのために集まり、皆で考える場が必要だと感じています。

時代に合わせた変化と時代を大切にする文化が融合する場で、無くなることへの不安や焦りよりも、生み出すことへの喜びや楽しみを見出せるような多様でワクワクするテーマで、あたらしい保育について対話しませんか。

貴重な機会をありがとうございました。

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